|
2005/2/17 |
|
アチェ州復興支援・平和再建調査報告会を開催
市街地では急速に復興が進み、漁船が突っ込んだホテルも開業する等すでに緊急支援ではなく復興支援に入っている事を説明。支援する各国もいまや支援合戦になっていて、中でもノルウエーはコックも自国から持ち込み食事は一番充実しているなど報道には出てこない話を披露しました。 一方、住宅地においては瓦礫と死体の回収が始まったばかりですが、政府が海岸から2キロ以内には家を再建させないとの方針を出したことから今後、土地所有権をめぐる紛争が予想されることを懸念。亡くなったり行方不明になった家族の写真や衣類を復旧のため処分されようとするのを頑なに守る姿は心を傷めます。 また、今後の支援として被災の為トラウマをもつ人に対するメンタル・ケアの重要性を指摘すると共に、アチェの独立を目指すグループ(GAM)との緊張もあり、災害復興は平和再建と同時並行で行われなければならない状況であることを強調して報告会を締めくくりました。 尚、21日(月)から25日(金)まで日吉事務所ですとう信彦が現地で撮影いたしました「インドネシア津波被害写真展」を開催いたしますが、この期間に限らず写真等の貸し出し、講演もお引き受けいたします。 ※すとう信彦による現地報告はこちらをご覧下さい |