地域との協働

わたしの住む横浜北部の港北区・都筑区は首都圏のベッドタウンと位置づけられ、いわゆる「横浜都民」といわれるように、日中のほとんどを東京のオフィス街ですごし、夜帰って寝るだけの地域などと酷評されることもありました。

しかしながら、港北区では東横線沿線そして横浜線沿線に古くからある商店街そして何よりも江戸期から続く宿場や耕作地の街並みや伝統が色濃く残っています。また都筑区は最後のニュータウン開発、ニュータウン開発の集大成といわれ、ある意味で高度成長期にスターとした日本のニュータウン開発の成果そして反省や教訓をも取り入れ、自然と調和した理想的なニュータウンが開発されました。

一方、高度経済成長そしてバブル期の繁栄は去り、少子高齢化社会そして国際化といった新しい要素がまるで大波のように押し寄せてきているのも事実です。その地域でどのように地域と向き合い、ともに生きる活動を共有していきたいと思いながら日々活動しています。

2008年4月1日
首藤信彦(すとうのぶひこ)